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生理痛(月経困難症)

月経困難症とは

月経困難症とは日常生活に支障をきたすほど月経に伴う痛みがひどいものを月経困難症といいます。
不要となった子宮内膜を排出するために子宮は収縮し、収縮にともなう痛みを感じるのが月経痛です。
この収縮の度合いがひどい場合、重度の月経痛がおこり、下腹痛、腰痛などの痛みがおもな症状となりますが、重症例の場合には下腹周辺の痛みのほかに、嘔吐や下痢、頭痛などの不快な症状をともない、横になり休まざるを得ないような状態になることもあります。

生理痛と病気

例えば、生理痛の方が100人いらっしゃった場合、その方の中で30人の方が子宮内膜症を持っているかもしれません。
15人ぐらいの方は子宮筋腫を持っているかもしれません。 つまり、子宮筋腫が原因であるいは、子宮内膜症が原因で、生理痛がひどいんですよ、という方が、45人ぐらいはいらっしゃるかもしれません。 でも、そののこりの55人は、これはあくまでも例えですが、全く病気はないんですが、生理痛がひどい方もおられます。
これは、生理的なもので、病気ではありません。 ベースに病気が、あるかどうかの見極めが大切になります。 生理痛が酷いから、全ての方が子宮内膜症とは言えない訳です。 特に若い方は、出産もされていないので、子宮も硬く、痛みが強い方も多いです。

月経困難症の種類

月経困難症は、子宮や周辺臓器には異常がみられないケース(原発性月経困難症)と、子宮周辺の骨盤腔の臓器などに痛みの原因となる病変が存在するケース(続発性月経困難症)に分けることができます。

原発性月経困難症

月経困難症の大半は原発性で、子宮やその周辺の臓器に病気がないことが特徴です。原因としては肥大した子宮内膜を体外に排出するために子宮を収縮させようとする物質であるプロスタグランジンといわれるホルモンと似た働きをする物質がつくられすぎることによって、激しい痛みなどの症状がおこるとされています。原発性月経困難症は機能性、本態性、内因性月経困難症などと言われることもあります。

続発性月経困難症

病変が子宮やその周辺の骨盤に囲まれた部位に存在することにより、痛みなどの月経困難症がおこることがあります。これが続発性月経困難症で器質性月経困難症と言われることもあります。
病変の種類としては、子宮内膜症、子宮腺筋症、骨盤内炎症、子宮筋腫などが考えられます。それらの病変によって引き起こされる炎症や子宮奇形などが痛みの原因となるとされています。

診断

月経困難症では、原発性であるか続発性であるかの判断が重要になります。
続発性の可能性があると判断できる場合には、さらに原因となる器質的な病変何かをつきとめることになります。
また、原発性と診断され治療を行っても効果がみられないときは、発見できなかった病変による続発性であるケースも考えられます。婦人科を受診してしっかり原因をつきとめましょう。

治療

原発性の場合

原発性の場合痛みなどの症状を抑えるための対症療法や排卵抑制などの治療のほか、生活習慣の見直しなどの指導を行うことがあります。
対症療法としては、子宮を収縮させる物質であるプロスタグランジンの合成を抑制する薬が使われます。NSAIDとよばれる非ステロイド系消炎鎮痛剤が使用されます。約8割の患者様に効果があるとされています。
また、排卵を抑制することで結果的にプロスタグランジンの量を低下させる効果を期待して、低用量ピルが用いられることもあります。低容量ピルは、月経不順などの改善効果も期待できます。

続発性の場合

続発性月経困難症と診断された場合には、症状を抑える対症療法とともに、原因をつくりだしている器質性の疾患の治療を行います。この治療については、患者さんの疾患・状態によって様々ですが、主な治療法としては、薬物療法や手術療法となります。なお、手術が必要な場合には、当院では提携病院にご紹介しております。

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